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探求が必要な感情と、ただ手放せばよい感情

感情には、ただ手放していけばよいものと、深く掘り下げて探求し、十分に癒す必要のあるものがあります。セッション中に心の深層から現れる感情には、その時々で性質の異なるものがあり、単純に手放してよいものではない感情を無造作に解放しようとすると、望む方向に進むことを阻まれたり、問題がいつまでも残されたりしてしまうのです。

厳しい愛、あたたかい愛

愛とはどのようなものかと問われて、出てくる答えは人それぞれ。 親からいただいた愛が、常に厳しさと一体であったならば、愛とは厳しいものとなります。兄弟姉妹、学校のお友だち、恋人や人生のパートナー、授かった我が子、そして職場の部下たちなど、その後の人間関係において、意識的、無意識的に厳しい愛が表現されていくことでしょう。

心残りが辛過ぎて…

シニア世代となってから、あるいは死が視野に入ってから、心残りに気付いて愕然としたり、取り返しのつかない焦燥に陥ることがないように、あなたの人生にとって大切にしている信念や、かけがえのない誰かに関わることで、何か心に引っかかることがあるならば、先延ばしにしないで光を当てて向き合い、癒し、解放することができるでしょう。

負のエネルギーがもたらす不調

オーラ(エネルギーフィールド)には、不快な体験や出来事から生じた負のエネルギーが蓄積していることがあります。何となく気が塞ぐ、どんよりする、生きていて楽しくないと感じられるかもしれません。通常、私たちは、体やメンタルの状態にフォーカスしていますので、それがエネルギーによる不調であることには気付きにくいのです。

犬の生まれ変わり ペットロスを癒す

言葉では言い難い愛着を覚えたり、在り得ない偶然が重なって出会えたペットが、よく知っていたあの子なのでは…? と感じたら、潜在意識にアクセスしてイメージの世界でその子に会いに行くセッションはいかがでしょうか? 最愛のコンパニオンアニマルを亡くして悲しみや罪悪感などに圧倒されている時には、今、どうしているのか様子を確かめ…

世界はメッセージで溢れている

世界に溢れているメッセージは、その瞬間の自分にとって(だけ)特別なひらめきやインスピレーションをもたらすことがあります。点と点がつながって線になりそこから幾何学模様全体が浮かんできたり、忘れていた記憶が呼び覚まされたり…。外側からではなく、心の深層 からやってくるメッセージがお悩み解決のヒントとなる場合もよくあります。

美しさのためのフェイシャルヒーリング

お顔は他者とコミュニケーションを取る時、最も重要な部位であり、ご本人のストレスやわだかまり、葛藤、否定的な感情、そして相手や環境からの付着物が付きやすいエネルギー領域です。特にお悩みが無い場合でも、ヒーリングでエネルギー的な汚れや付着物を除去して浄化し、バランシングをすると、その方本来の美しさが取り戻されていきます。

催眠を使うセラピーの世界へ

催眠は、トランスに入って普通は行わないような振舞いをしたり、特異なことが起こったりする神秘的なワーク…という印象ですが、はっきりさせておきたいのは、心身の癒しや解放を目的として使われている催眠と、そうではない催眠の、二つの世界があるということです。では、ヒプノセラピー、退行療法、前世療法の3つについてお伝えしましょう。

自分で自分を癒せる?

セラピスト・ヒーラーに丸投げするのではなく、自分で癒しを進めているのだ…という気持ちを持つと、結果は驚くほど変わります。良くなる、回復するという意図と願い、熱意は、 その方の自己治癒力が活性化するためには必須であり、 こればかりは、セラピスト・ヒーラーが、ご本人の代わりに、 して差し上げることがかなわない部分なのです。

打たれ強さのメリットとデメリット

打たれ強いと、マインドでは意志の力とタフネスで痛みや苦しみを克服し、既にその影響を脱して進みつつある…と考えがちです。が、心と感情は、精神力に追いつかずに取り残され、鬱屈していることが少なくありません。苦しみや辛さなどのダメージのエネルギーはマインドの前向きな姿勢とは裏腹に停滞し足を引っ張ることになってしまうのです。