癒し一覧

ヒーリング中に起こったことを知りたい?

ヒーリングを終えた後で、どんなエネルギーがあったの? などご質問をいただくことがあります。ヒーリングには、ヒーラー以外にたくさんの癒しの存在たちがやってきてはたらいてくれていますが、その全てをマインドで理解しお伝えすることは出来ないのです。大切なのは癒し。知ることはオプションであり、有害に作用することすらあります。

探求したい? 解放したい?

探求と解放には、それぞれに適した手法があります。ホリスティックセラピーのセッションでは探求と癒しを組み合わせ、マインド、潜在意識、オーラ(エネルギーフィールド)からホリスティックに働きかけ、その方が望む癒しと変容を促す方法をとります。こうすると探求だけ、解放だけをするよりも、はるかに深いレベルで癒しが促されるのです。

探求が必要な感情と、ただ手放せばよい感情

感情には、ただ手放していけばよいものと、深く掘り下げて探求し、十分に癒す必要のあるものがあります。セッション中に心の深層から現れる感情には、その時々で性質の異なるものがあり、単純に手放してよいものではない感情を無造作に解放しようとすると、望む方向に進むことを阻まれたり、問題がいつまでも残されたりしてしまうのです。

自分で自分を癒せる?

セラピスト・ヒーラーに丸投げするのではなく、自分で癒しを進めているのだ…という気持ちを持つと、結果は驚くほど変わります。良くなる、回復するという意図と願い、熱意は、 その方の自己治癒力が活性化するためには必須であり、 こればかりは、セラピスト・ヒーラーが、ご本人の代わりに、 して差し上げることがかなわない部分なのです。

意図とフォーカスが創るミラクル

航海実験や無人島でのサバイバルを見ていると、望むとおりの結果を出すには、意図とフォーカスが大切であると感じます。セラピーやヒーリングのセッションを受ける際にも、同じことが言えるのでは?「このセッションで良くなっていくか、それともダメか、半信半疑です…」という姿勢では、残念ながら望む結果にはつながらないでしょう。

自分を癒すと人生が変わる

実体験からお勧めするのは、本質的な要素に継続的に取り組む癒しです。自分の中のシャドウ、心の闇、抑圧された感情、親からの否定的な影響、歪みのあるセルフイメージ、トラウマや心の痛みを癒すと、新たな自分を発見できるはずです。癒しのプロセスが進むにつれて生きている喜びや嬉しさ、充実感は大きくなり、自己実現が達成されていきます。

夢で癒しと逢いましょう

嫌な出来事があった翌朝、なぜかすっきりとした気分になっているのに気付くことがあります。夢という形であれ目覚めた時のひらめきという形であれ、睡眠の中でマインド・顕在意識を越えた高い次元と接触し、潜在意識からのサポートを受け取っていると考えてみてもよさそうです。知恵と洞察力に満ちた高次元の自己=ハイアーセルフと一体となっているのかもしれません。

クライアントを責めるセラピスト

セッションの際、セラピストから非難された嫌な体験についてお聴きすることがあります。プロとしてのヒーリングマインドや共感的姿勢を持っているはずのセラピストが、なぜこのような言葉を投げかけてしまうのでしょうか?こうあるべき、こうなるはずという強い思い込みと、何としても結果を出したいという期待が背後に見え隠れしています。

ホリスティックな癒しのセッションが生まれたわけは?

世の中で高く評価されていたり人気があったりブームになっていたりするセラピー・ヒーリング(セラピスト・ヒーラーさん)が、その方にとって(その方の問題やお悩みにとって)良いとは限りません。改善したい、癒したいという一心で勇気を出して言ってみたセッションがかえって逆効果となり不快感やトラウマを生むとしたら本末転倒です。