ホリスティックな癒しのために一覧

否定的な思い込みに気付く

海を眺めながら、溺れかけた恐怖や大津波の映像の印象が薄れ、否定的な見方が思い込みであったと気付きました。今、目の前に広がる海の風景は美しく平和です。時は移り人の思いは刻々と変わります。過去の否定的な思い込みにとらわれず、常に更新を続けて新たな思いで過ごせたら、目に映る世界は多彩な表情を見せてくれるに違いありません。

ポジティブな変容を阻む要因

ご自分や他者に対する不信、この世界に対する不信があるとしたら、何をするにしても「このこと/この人 を信じて 大丈夫?」と無意識のうちに疑いの目を向けることとなってしまうでしょう。セッションで起こった癒しや解放、ポジティブな変化に対しても同様です。望んでいる方向とは逆方向へ向かわせてしまう怖れすらあるのは残念なことです。

偶然はなく、無駄もなく

ヒーリング、ヒプノセラピー、それ以外に学んだ各種のアプローチにはそれぞれ活躍する場があり、学んだこと・実践してきたことは、ホリスティックな癒しのサポートにおいて一つも無駄にはなっていないと感じています。もしも現時点で思うようにいっていないと嘆いていたとしても、あとから長い目で見た時にどうなるかは誰にもわかりません。

脳にストレッチ、心に新風を

同じことを繰り返すのは楽で安心感があるものの、次第に発想力や創造性が低下し、マンネリの単調さに埋没してしまいがち。リフレッシュによって日常が新鮮に感じられ、五感、潜在能力や直観力などが研ぎ澄まされ発揮されやすくなっていくでしょう。意識的に行動したわけではないのですが、私のささやかなリフレッシュ体験をご紹介しましょう。

探求が必要な感情と、ただ手放せばよい感情

感情には、ただ手放していけばよいものと、深く掘り下げて探求し、十分に癒す必要のあるものがあります。セッション中に心の深層から現れる感情には、その時々で性質の異なるものがあり、単純に手放してよいものではない感情を無造作に解放しようとすると、望む方向に進むことを阻まれたり、問題がいつまでも残されたりしてしまうのです。

自分で自分を癒せる?

セラピスト・ヒーラーに丸投げするのではなく、自分で癒しを進めているのだ…という気持ちを持つと、結果は驚くほど変わります。良くなる、回復するという意図と願い、熱意は、 その方の自己治癒力が活性化するためには必須であり、 こればかりは、セラピスト・ヒーラーが、ご本人の代わりに、 して差し上げることがかなわない部分なのです。

打たれ強さのメリットとデメリット

打たれ強いと、マインドでは意志の力とタフネスで痛みや苦しみを克服し、既にその影響を脱して進みつつある…と考えがちです。が、心と感情は、精神力に追いつかずに取り残され、鬱屈していることが少なくありません。苦しみや辛さなどのダメージのエネルギーはマインドの前向きな姿勢とは裏腹に停滞し足を引っ張ることになってしまうのです。

対面セッションと遠隔セッション どちらを選ぶ?

インターネットのビデオ通話がなかった時代には、セッションといえばほとんどが対面でした。今では複数の選択肢があり、その方の好みやご事情によってお好きなほうを選んでいただけます。対面セッションと遠隔セッションそれぞれのメリットをまとめてみました。選択のポイントは、どちらがその方にとって落ち着ける環境か…ということです。

情報に疲れたら、緑の自然の中へ

インパクトの大きい事件や災害のニュースが立て続けに報道され、共感的な方、心優しい方、エンパスやHSPの方は、世の中で起こっている事象に翻弄されがちです。遠く離れた場所の出来事であっても、ありあまる臨場感で情報(のエネルギー)が迫ってくるように感じられます。共感疲れや神経疲労を覚えた時のケアの仕方についてお伝えします。

衝動買いと浪費の隠された原因は?

衝動買いの背景にある満たされない感情(寂しさ、疎外感、怒り、退屈、フラストレーションなど)は、意識されずに蓄積され、モノやサービスを手に入れたところで消滅するわけではないので、繰り返されます。本人にとって都合の悪い感情は無視されるか、最初から無かったことにされがちです。ではどうしたら衝動買いを止められるのでしょうか?